テニス(英語: tennis) 球技の一つ。長方形コートの中央にネットを張り、これを隔てて相対し、ラケットでボールをネット越しに打ち合う。ボールによって硬式・軟式に分け、シングルス・ダブルス・混合ダブルスの三つの試合形式がある。
プロテニスプレーヤーの引退年齢
・以前は30歳くらいまでに引退する選手が多かった。
・最近は、昔に比べて30代プレーヤーが増えている。
「かつてのチャンピオンだったビヨン・ボルグ(スウェーデン)は25歳で引退し、ボリス・ベッカー(ドイツ)がフルタイムでプレーしたのは28歳が最後。パトリック・ラフター(オーストラリア)もまた28歳で引退し、マラト・サフィン(ロシア)や、グスタボ・クエルテン(ブラジル)は29歳でコートを去った。アンディ・ロディック(アメリカ)は昨年引退したが、彼は30歳になったばかりだった。
多くの女子の元ナンバーワンプレーヤーたちも、同じように30代を前に引退してきた。女子のモニカ・セレス(アメリカ)や、ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)、マルチナ・ヒンギス(スイス)、キム・クライシュテルス(ベルギー)、そしてジェニファー・カプリアティ(アメリカ)もそうだった。」
「ソニー・オープン(2013年)においては22人の30代の選手が出場していたが、例えば10年前(2003年)は12人、20年前(1993年)にはわずか4人が本戦に名を連ねているだけだった。」
出典 THE TENNIS DAILY 2013.04.02
www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=100694
30代プレーヤーが増えているわけ
・医療の発達やトレーニング法などの進化
アンディ・マレー
「かつてはたくさんサーブ&ボレーヤーがいたが、彼らの多くは背中や腰、膝や臀部に故障を抱えていて、たいていは28歳か29歳あたりでキャリアを終えていた」「いまの選手たちの方がたぶん、トレーニングの質が上がり、どうやったら疲労や故障から回復できるかについての正しい知識を元に活動できているのだろうと思う。身体をどんなふうに扱えばいいのかについての理解も深まっているし、みんなそれについて常に新しい情報を学ぼうとしてもいる」
出典 THE TENNIS DAILY 2013.04.02
www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=100694
賞金
全日本テニス選手権
2000年 男女シングルス優勝賞金 200万円
2014年 男女シングルス優勝賞金 400万円
2017年 男女シングルス優勝賞金 400万円
www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=107600
www.jta-tennis.or.jp/Portals/0/images/match/all_japan/2000/info.pdf
www.jta-tennis.or.jp/Portals/0/images/match/all_japan/2017/2017alljapan_factsheet0428.pdf
4大大会 グランドスラム
全豪オープン(1月 オーストラリア ハードコート)優勝賞金3.5億円(2018年)
全仏オープン(5月 フランス クレーコート)優勝賞金2.6億円(2017年)
ウィンブルドン選手権(全英オープン)(6月 イギリス グラスコート)優勝賞金3.2億円(2017年)
全米オープン(8月 アメリカ合衆国 ハードコート)優勝賞金4.15億円(2017年)
4大大会
4大大会とは、国際テニス連盟が定めた上記4大会の総称。テニストーナメントとしては最大規模・最高権威を持ち、男女共催で行われるのが特徴。
トーナメントの分類上、4大大会はグランドスラムと呼ばれる為、やや呼称上の混乱を招く事がある。 グランドスラムで勝つ という場合は4大大会そのものを指し、 グランドスラムを達成する という場合は4大大会を全て制覇する事を指す。
グランドスラム
グランドスラム(英: Grand Slam)とは、国際テニス連盟が定めた4大大会を指す規格名称、またはそれら全てを制覇する事。
年間グランドスラム
年間グランドスラムとは、年内に4大大会を全て制覇する事。その達成は困難であり、男女通じてシングルス部門で5人、ダブルス部門同一ペアにおいては3組しか存在しない。
キャリア・グランドスラム
選手生活の間に、4大大会を全て制覇する事を指す。年間グランドスラムと同様に、オープン化処置後である1968年以降の達成が特に重要視される。日本語では「生涯グランドスラム」または「生涯4大大会全制覇」および「通算グランドスラム」などと訳される。
1968年以降の達成者(シングルス) ※2016年時点
【男子】
アンドレ・アガシ
ロジャー・フェデラー
ラファエル・ナダル
ノバク・ジョコビッチ
【女子】
ビリー・ジーン・キング
クリス・エバート
マルチナ・ナブラチロワ
シュテフィ・グラフ ※年間ゴールデンスラム達成者
セリーナ・ウィリアムズ
マリア・シャラポワ
ウィンブルドン選手権 (全英オープン)
ultimate-sports-blog.blogspot.jp/2011/03/history-of-wimbledon-tennis.html
イギリス・ロンドンのウィンブルドン (Wimbledon) で開催されるテニスの四大国際大会の一つ。毎年オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブを会場とし、6月最終月曜日から2週の日程で開催される。日本語では便宜上「全英オープン」と呼ばれる場合もある。
男子シングルス 優勝賞金 推移
1989年 19万ポンド
1990年 23万ポンド ※1ポンド=257円
1995年 36.5万ポンド
2000年 47.75万ポンド ※1ポンド=163円
2005年 63万ポンド ※1ポンド=200円
2010年 100万ポンド ※1ポンド=135円
2011年 110万ポンド
2012年 115万ポンド
2013年 160万ポンド
2014年 176万ポンド
男女シングルスの優勝賞金
2015年 188万ポンド(約3.4億円) ※1ポンド=183円
2016年 200万ポンド(約2.9億円)
2017年 220万ポンド(約3.2億円)
全米オープン
www.tenis.net/web/peligroso-crecimiento-de-la-pista-dura/
全米オープン(英語:U.S.Open Championships)は、アメリカ・ニューヨーク市郊外にあるフラッシング・メドウのUSTAナショナル・テニス・センターを会場として、毎年8月の最終月曜日から2週間の日程で行われる4大国際大会の一つ。
男子シングルス 優勝賞金 推移
1989年 30万ドル
1990年 35万ドル
1995年 57.5万ドル
2000年 80万ドル
2005年 110万ドル
2010年 170万ドル
2011年 180万ドル
2012年 190万ドル
2013年 260万ドル
2014年 300万ドル
男女シングルスの優勝賞金
2015年 330万ドル(約4.07億円)
2017年 370万ドル(約4.15億円)
www.afpbb.com/articles/-/3054535
news.tennis365.net/news/today/201707/115542.html
男女シングルス賞金額(2015年)
優勝賞金 330万ドル(4.7億円)
準優勝賞金 160万ドル(1.97億円)
本戦出場者 最低3万9500ドル(487万円)
出典 AFP 2015年07月15日
http://www.afpbb.com/articles/-/3054535
全米オープンの観客の年収
2週間の会期中に見込まれる興行収入は昨年の2億800万ドルに匹敵するだろうと、主催する米テニス協会(USTA)の財務責任者ピアス・オニールは言う。テニスファンには比較的裕福な人が多い。USTAによれば、全米オープンの平均的な観客の年収は15万ドル。
出典 Newsweek 2009年9月1日
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2009/09/post-470.php
全仏オープン
longislandtennismagazine.com/article6288/2014-french-open-preview-stars-prep-second-slam-2014-roland-garros
全仏オープン(ぜんふつオープン)は、テニスの4大国際大会であるグランドスラムの一つ。フランスの首都パリの名所ブローニュの森の隣接するスタッド・ローラン・ギャロス(Stade Roland Garros)にて、5月末から6月初めにかけて開催される。
男子シングルス 優勝賞金 推移
1989年 29万USドル
1990年 37万USドル
2002年 78万ユーロ ※1ユーロ=118円
2005年 88万ユーロ ※1ユーロ=137円
2010年 112万ユーロ ※1ユーロ=116円
2011年 120万ユーロ
2012年 125万ユーロ
2013年 150万ユーロ
2014年 165万ユーロ ※1ユーロ=140円
2015年 180万ユーロ(2.3億円) ※1ユーロ=134円
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/158990
男女シングルス 優勝賞金
2017年 210万ユーロ(約2.6億円)
全豪オープン
bookmaker-info.com/en/2015_australian_open
全豪オープンテニス(英語:Australian Open)は、毎年1月後半にオーストラリアのメルボルンで開催される4大国際大会の一つ。会場はメルボルン・パーク。
男子シングルス 優勝賞金 推移
1989年 14万AUD
1990年 20万AUD ※1AUD=113円
1995年 36万AUD
2000年 75.5万AUD ※1AUD=62円
2005年 120万AUD
2010年 210万AUD ※1AUD=80円
2011年 220万AUD
2012年 230万AUD
2013年 243万AUD
2014年 265万AUD
2015年 310万AUD(2.87億円) ※1AUD=94円
男女シングルス 優勝賞金
2018年 400万AUD(3.5億円) ※1AUD=88.5円
平均年収
1億円プレーヤーもゴルフや野球選手と違い、さほど多くはありません。実際世界ランクプレーヤーでも獲得賞金は1千万円に満たない人が多いのも現実です。
出典 Career Garden 2015年閲覧
http://careergarden.jp/tennis/salary/
プロテニスプレーヤーも「獲得賞金+スポンサー収入」が基本となるが、こちらはゴルフほど国内に賞金トーナメントがないので、さらに厳しい。錦織圭のように世界で活躍できるトッププロになれば年収は億単位(一説によれば14億円とも)だが、そもそも日本人プロテニスプレーヤーは数が限られている。
出典 R25 2015.01.16
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150116-00040117-r25
坂井利彰(2003年に全豪オープン出場)の解説
「賞金で生活できるという意味では、世界ランク100位がひとつの目安
年4回行われるグランドスラムは強豪が参加し賞金額も高い(例えば全豪OP優勝310万豪ドル=約3億円)。しかし、必ず出場できるのは世界ランク100位前後までの選手だけです。グランドスラムの本戦は1回戦負けでも約350万円の賞金が出る。4大大会すべて1回戦で負けても約1400万円は得られる。注目度の高いグランドスラムに出ればスポンサー契約のオファーも来る。だから100位以内にランクされていることは重要なのです。
現在(2015年)の世界ランクが100位前後だと獲得賞金は約4000万円ぐらいだ。とはいっても、その金額が丸々手に入るわけではない。世界ツアーに参戦すれば、自分とコーチの航空チケットに宿泊代、コーチの日当などがかかる。ランク60位以内に入れば、優勝賞金もある程度高く(バリバマスターズで57万ユーロ=約8000万円)、優勝で1000ポイント獲得できる世界ツアー1000の出場権を手にできます。100位以内に入ったら、次は60位以内を目指したい。国内で育った日本人選手はそれを前提に、まずプロになったら、移動費が高い欧州の大会より、日本から近いアジアの大会に出場するべきでしょう。欧州からやってくる選手もいますが、ポイントを稼ぎやすいのは事実。アジアでコツコツとランキングを上げていくのが賢明です。」
出典 日刊ゲンダイ 2015年1月11日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/156321
日本人
※1ドル=100円で計算
松岡修造(1967年-)
楽天
ATP(男子プロテニス協会)自己最高ランキングはシングルス46位、ダブルス95位。
日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出。ウィンブルドン選手権での通算7勝は2015年に錦織圭に抜かれるまで日本人最多の記録であった。
生涯獲得賞金
1.1億円(111.7万ドル)
2014年 推定年収6億円
2014年上半期の「タレントCM起用社数ランキング」では計10社で、嵐・相葉雅紀、阿部寛と並び堂々の第1位。1本当たりのギャラは「4,000~5,000万円」(代理店関係者)で、これだけでも年間4億円以上の稼ぎとなる。
出典 日刊サイゾー 2014年11月17日
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20141117/Cyzo_201411_5_14.html
「CMのギャラは、1本4000万~5000万円とも。スポーツキャスターの他にバラエティー番組からもお呼びがかかるし、テレビのギャラを含めれば、年間6億円は堅いでしょう」(マスコミ関係者)
出典 日刊ゲンダイ 2014年7月16日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/151885
錦織圭(にしこりけい、1989年-)
楽天
ATP世界ランキング自己最高位はシングルス4位、ダブルス160位。※2018年時点
リオ五輪(2016年)男子シングルス銅メダリストとなり、テニス競技では日本選手として96年ぶりのメダルを獲得した。
男女通じて日本人初、男子アジア出身選手初のグランドスラム4大大会シングルスファイナリスト。
獲得賞金
2006年 52万円(5226ドル) 世界ランク812位
2007年 530万円(5.3万ドル) 世界275位
2008年 3000万円(30万ドル) 世界99位
2009年 510万円(51万ドル) 世界292位
2010年 1700万円(17万ドル) 世界147位
2011年 7700万円(77万ドル) 世界37位
2012年 1億円(104万ドル) 世界21位
2013年 1.2億円(118万ドル) 世界23位
2014年 4.8億~5.2億円 世界5位
出典 http://www.monespo.com/2013/04/kei-nishikori.html
生涯獲得賞金
10億円(1001万ドル) ※2015年時点
16億円(1640万ドル) ※2018年時点
24億円(2384万ドル) ※2020.6時点
年収 (賞金+スポンサー収入)
2013年 11億円 『フォーブス』
2014年 23億円 『フォーブス』
2017年 37億円(3390万ドル)『フォーブス』
2019年 34億円(3210万ドル)『フォーブス』2020.5
スポンサー契約も含め、年間収入が20億円超ともいわれる錦織圭(25)。昨年の賞金額は443万9218ドル。1ドル=110円で換算すると、本業では、日本選手としては史上最高額の約4億8831万円を稼いだ。(2015年)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/156321
錦織は今シーズンを終え、獲得賞金を約5億2千万円(約431万ドル)とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141116-00010004-tennisnet-spo
米フォーブス誌が発表したプロテニス選手長者番付(13年6月~14年6月の収入)によると、錦織の年収は1100万ドル(約11億5500万円)で、そのうちスポンサー料は900万ドル(約9億4500万円)。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/10/kiji/K20140910008905100.html
錦織圭のコーチ・マイケル・チャンの日当
「多忙なチャン氏は、専属コーチとして一年中、錦織に帯同しているわけではありません。4大大会など重要な試合の1週間前から帯同し、さらに試合期間中の2週間、錦織に指導を行うなど、1シーズン15~20週間の契約で、日当は50万円程度でしょう。20週とすれば7000万円になります。また、帯同した試合の賞金の10%がチャン氏に支払われるオプションも付いている」(塚越氏)
帯同中の滞在費用まで含めれば、ざっと1億円以上の出費となる。しかし、決して法外な報酬というわけではない。チャン氏と現役時代にシノギを削ったベッカー氏やエドベリ氏はより高額なコーチ料を得ているという。
出典 アサ芸プラス 2014年10月22日
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20141022/Asagei_27375.html
伊達公子(1970年-)
楽天
WTA(女子テニス協会)ランキング自己最高位はシングルス4位(現行システムでの日本人最高位タイ)、ダブルス28位。
アジア出身の女子テニス選手として、史上初めてシングルス世界ランクトップ10入り、日本人21年ぶりのグランドスラムシングルスベスト4、日本人女子初の全仏オープンシングルスベスト4・ウィンブルドンシングルスベスト4進出者。現在日本人女子最後の4大大会シングルスベスト4進出者である。
デビュー年:1989年、引退年:1996年(1回目)、2017年(2回目)
獲得賞金
2010年 3133万円 世界ランク68位
2011年 2674万円 世界70位
2012年 2243万円 世界100位
2013年 2535万円 世界80位
生涯獲得賞金
4億円(398万ドル) ※2018年1月時点
杉山愛(1975年-)
楽天
WTA自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス1位。
日本人選手として初のWTAダブルス世界ランキングで1位を獲得。日本人女子25年ぶりのグランドスラムダブルス優勝者で、現在日本人最後の4大大会優勝者。グランドスラム優勝4回は日本人最多記録。4大大会シングルス成績は2度のベスト8進出があり、現在日本人女子最後の全豪・全英シングルスベスト8進出者である。
獲得賞金
2005年 4900万円(49万ドル) 世界ランク25位
2006年 5900万円(59万ドル) 世界25位
2007年 6900万円(69万ドル) 世界21位
2008年 7500万円(75万ドル) 世界18位
2009年 4700万円(47万ドル) 世界44位
生涯獲得賞金
8.1億円(812.8万ドル)
大坂なおみ(1997年-)
amazon
男女通じて日本人初のグランドスラムシングルス優勝者。
1997年、日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親との間に誕生。大阪府大阪市出身。3歳の時に一家でアメリカへ移住する。2019年までは日本とアメリカの二重国籍だったが、22歳の誕生日を迎えるにあたり日本国籍を選択、選手登録は日本。身長180cm。
2018年全米オープンの優勝賞金は4億2180万円。
生涯獲得賞金
1.2億円(123万ドル) ※2017.10時点
3億円(305万ドル) ※2018.6時点
7億円(703万ドル) ※2018.9時点
14億円(1461万ドル) ※2020.6時点
年収 (賞金+スポンサー収入)
2019年 40億円(3740万ドル)『フォーブス』2020.5
※「アメリカの経済誌フォーブスは2020年5月22日付けの電子版で、テニスの大坂なおみ選手が、去年6月からの1年間に得た収入が、大会での賞金やスポンサー料、合わせて3740万ドル(40億4000万円)に上り、女性のアスリートの年間収入では、史上最高額になったと伝えました。フォーブスによりますと、大坂選手の巨額の収入の多くはスポンサー料で、2025年までの契約を結んでいるナイキからの収入が1000万ドルを超えているということです。また、自動車や化粧品、それに食品などのメーカー、さらには航空会社など、合わせて15社とスポンサー契約を結んでいるということです。女性アスリートの年間収入でこれまで最高だったのはマリア・シャラポワさんの2970万ドル。」
出典 NHK 2020年5月23日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200523/k10012442251000.html
外国人
※1ドル=100円で計算
アンドレ・アガシ(1970年- 米)
楽天
キャリア・グランドスラム、オリンピックシングルス金メダル、ATPツアーファイナルチャンピオンシップ優勝の3冠達成者。
生涯獲得賞金
31億円(3115万ドル)
年収推移
2000年 2000万ドル 『フォーブズ』
2001年 1750万ドル 『フォーブズ』
2002年 1850万ドル 『フォーブズ』
2003年 2400万ドル 『フォーブズ』
2004年 2820万ドル 『フォーブズ』
2005年 2620万ドル 『フォーブズ』
ロジャー・フェデラー(1981年- スイス)
楽天
キャリア・グランドスラム達成者。グランドスラム男子シングルス最多優勝・歴代最長世界ランキング1位・通算獲得歴代最多賞金など数々の記録を塗り替えてきたことから、史上最高のテニスプレーヤーとの呼び声が高い。
獲得賞金
1999年 2250万円(2250万ドル) 世界ランク97位
2000年 6238万円(6230万ドル) 世界27位
2001年 8654万円(8650万ドル) 世界14位
2002年 2億円(199万ドル) 世界4位
2003年 4億円(400万ドル) 世界1位
2004年 6.3億円(635万ドル) 世界1位
2005年 6.1億円(613万ドル) 世界1位
2006年 8.3億円(834万ドル) 世界1位
2007年 10.1億円(1013万ドル) 世界1位
2008年 5.8億円(588万ドル) 世界2位
2009年 8.7億円(876万ドル) 世界1位
2010年 7.7億円(769万ドル) 世界2位
2011年 6.3億円(636万ドル) 世界3位
2012年 8.5億円(858万ドル) 世界2位
出典 http://www.monespo.com/2013/01/roger-federer.html
2014年 6.5億円 世界2位
生涯獲得賞金推移
60億円(6106万ドル) ※2010年時点
88億円(8861万ドル) ※2015年時点
110億円(1.1億ドル) ※2018年時点
年収
2007年 2900万ドル『フォーブズ』
2011年 4700万ドル『フォーブズ』
2012年 5270万ドル『フォーブズ』
2013年 7150万ドル『フォーブズ』
2014年 5620万ドル(73億円)『フォーブズ』 (賞金額6.5億円 スポンサー収入66.5億円)
2015年 6700万ドル(82.4億円)『フォーブズ』
2017年 6400万ドル(70億円)『フォーブズ』
2019年 1億630万ドル(114.8億円)『フォーブス』2020.5
※米経済誌フォーブスは、世界で最も収入の多いアスリート上位100人を発表し、テニスのロジャー・フェデラーが1億630万ドル(約114億8000万円)で1990年の調査開始以来、テニス選手では初めて1位となった。2020.5.30
スポンサー料はグランドスラム常連のロジャー・フェデラー(33)は5200万ドル(約54億6000万円)、ラファエル・ナダル(28)は3000万ドル(約31億5000万円)だった。(2014年)
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/10/kiji/K20140910008905100.html
ラファエル・ナダル(1986年- スペイン)
楽天
キャリア・グランドスラム達成者。
年収
2011年 3150万ドル 『フォーブズ』
2012年 3320万ドル 『フォーブズ』
2013年 2640万ドル 『フォーブズ』
2014年 4450万ドル 『フォーブズ』
2015年 3250万ドル 『フォーブズ』
2017年 3150万ドル 『フォーブズ』
生涯獲得賞金
71億円(7137万ドル) ※2014年時点
94億円(9458万ドル) ※2018年時点
ノバク・ジョコビッチ(1987年- セルビア)
楽天
キャリア・グランドスラム達成者。
獲得賞金
2003年 27万円(2704ドル) 世界ランク937位
2004年 400万円(4万ドル) 世界292位
2005年 2000万円(20万ドル) 世界114位
2006年 6400万円(64万ドル) 世界28位
2007年 3.9億円(392万ドル) 世界3位
2008年 5.6億円(568万ドル) 世界3位
2009年 5.4億円(547万ドル) 世界3位
2010年 4.2億円(427万ドル) 世界3位
2011年 12.6億円(1261万ドル) 世界1位
2012年 12.8億円(1280万ドル) 世界1位
出典 http://www.monespo.com/2013/04/novak-djokovic.html
生涯獲得賞金
72億円(7240万ドル) ※2015年時点
109億円(1.09億ドル) ※2018年時点
年収
2013年 2690万ドル 『フォーブズ』
2014年 3310万ドル 『フォーブズ』
2015年 4820万ドル 『フォーブズ』
2017年 3760万ドル 『フォーブズ』
マルチナ・ヒンギス(1980年- スイス)
amazon
ヒンギスは早熟選手であったことから、女子テニス界における数々の最年少記録を保持している。16歳の時に達成した世界ランキング1位(16歳6ヶ月)、4大大会年間3冠獲得は歴代最年少記録、4大大会初制覇(1997年全豪オープンに16歳3ヶ月で優勝)はオープン化以降の最年少記録である。
デビュー年:1994年
引退年:2003年(1回目)、2007年(2回目)、2017年(3回目)
生涯獲得賞金
24億円(2475万ドル)
年収
2000年 1200万ドル 『フォーブズ』
2001年 1100万ドル 『フォーブズ』
2002年 900万ドル 『フォーブズ』
2003年 600万ドル 『フォーブズ』
ビーナス・ウィリアムズ(1980年- 米) 姉
生涯獲得賞金
30億円(3020万ドル) ※2015年時点
40億円(3990万ドル) ※2018年時点
年収
2000年 500万ドル 『フォーブズ』
2001年 1000万ドル 『フォーブズ』
2002年 1100万ドル 『フォーブズ』
2003年 1400万ドル 『フォーブズ』
2004年 900万ドル 『フォーブズ』
2010年 1540万ドル 『フォーブズ』
2017年 1050万ドル 『フォーブズ』
セリーナ・ウィリアムズ(1981年- 米) 妹
blogs.yahoo.co.jp/xsw2xcv2/11864656.html
男女を通じてシングルス・ダブルスともに「キャリア・ゴールデンスラム(4大大会及びオリンピックを制すること)」を達成した唯一の選手。
生涯獲得賞金
63億円(6350万ドル) ※2015年時点
84億円(8446万ドル) ※2018年時点
年収
2000年 600万ドル 『フォーブズ』
2001年 750万ドル 『フォーブズ』
2002年 800万ドル 『フォーブズ』
2003年 1200万ドル 『フォーブズ』
2004年 1000万ドル 『フォーブズ』
2005年 1270万ドル 『フォーブズ』
2006年 1000万ドル 『フォーブズ』
2007年 1400万ドル 『フォーブズ』
2010年 2020万ドル 『フォーブズ』
2017年 2700万ドル 『フォーブズ』
年収 (賞金+スポンサー収入)
2014年 2460万ドル(30.59億円)『フォーブス』2015.8
※賞金1160万ドル(14.4億円)+スポンサー収入1300万ドル(16.1億円)
2019年 3600万ドル(38.79億円)『フォーブス』2020.5
アンナ・クルニコワ(1981年- ロシア)
生涯獲得賞金
358万ドル
年収
2000年 1100万ドル 『フォーブズ』
2001年 1000万ドル 『フォーブズ』
2002年 1000万ドル 『フォーブズ』
2003年 900万ドル 『フォーブズ』
2004年 600万ドル 『フォーブズ』
マリア・シャラポワ(1987年- ロシア)
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キャリア・グランドスラム達成者。
生涯獲得賞金
32億円(3250万ドル) ※2015年時点
36億円(3683万ドル) ※2018年時点
年収
2005年 1820万ドル 『フォーブズ』
2006年 1900万ドル 『フォーブズ』
2007年 2300万ドル 『フォーブズ』
2010年 2450万ドル 『フォーブズ』
2011年 2420万ドル 『フォーブズ』
2012年 2790万ドル 『フォーブズ』
2013年 2900万ドル 『フォーブズ』
年収 (賞金+スポンサー収入)
2014年 2970万ドル(36.9億円)『フォーブス』2015.8
※賞金670万ドル(8.3億円)+スポンサー収入2300万ドル(28.6億円)
その他
モニカ・セレシュ 2000年 年収750万ドル 『フォーブズ』
ジェニファー・カプリアティ 2002年 年収600万ドル 『フォーブズ』
ジュスティーヌ・エナン=アーデン 2004年 年収800万ドル 『フォーブズ』
キム・クライシュテルス 2004年 年収700万ドル 『フォーブズ』
エレナ・ヤンコビッチ 2010年 年収530万ドル 『フォーブズ』
アナ・イバノビッチ 2010年 年収720万ドル 『フォーブズ』